かがやく日本語の悪態
かがやく日本語の悪態 / 感想・レビュー
DEAN SAITO@1年100冊
落語好きにはたまらない粋な悪態集、作者の悪態観も好もしいが、ときどき言及される参考書籍も気になるものばかり(悪態の参考書籍ってなんやねん……と思いつつ、消えゆく日本語を愛おしんで収集する作者の営みのぶれなさを感じる)
2021/05/22
もくもく
なんとなく(実はブックオフで)手に取った一冊、「第一章 落語に息づく悪態」がなかなか楽しめ、『いくらか洒落のわかるような馬鹿』『図々し学校の卒業生』なんて表現に、ニヤニヤして入手しました。 しかし気がつけば、本書は1997年が初版のモノで、収載されている言葉の、特に「第5章 現代キャンパスに飛び交う悪態」が、『自己中』『態度がLL』『ためぐち』『ケバい』等々、かなり時代を感じさせるモノばかりが並び、悪態も時代によって変化していることを実感させられたのです。(^o^)
2021/04/05
のんき
著者が魅力を感じるのが実用的なものではなく言葉遊びの要素の入った悪態ということで、そのような趣味で編まれた悪態の事例集。集めてきたものをできるだけ沢山載せたかったようで、数が多くなった分一つ一つの「かがやき」が減ってしまったように感じられてそこは残念。
2009/09/04
ラミー
第5章「現代キャンパスに飛び交う悪態」のみ読了
2016/10/15
( ̄∀ ̄)
悪態こそボキャブラリーが必要だと思う
2012/10/31
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