KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

京都千二百年〈上〉平安京から町衆の都市へ (日本人はどのように建造物をつくってきたか 8)

京都千二百年〈上〉平安京から町衆の都市へ (日本人はどのように建造物をつくってきたか 8)

京都千二百年〈上〉平安京から町衆の都市へ (日本人はどのように建造物をつくってきたか 8)

作家
西川 幸治
高橋徹
穂積 和夫
出版社
草思社
発売日
1997-05-01
ISBN
9784794207579
amazonで購入する

京都千二百年〈上〉平安京から町衆の都市へ (日本人はどのように建造物をつくってきたか 8) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

aisu

表紙をめくったところに今の京都地図の上に平安京の位置などが書かれていていきなりスッキリした(昔のアレは今のどの辺?が近頃のマイブーム?なので・・・)。すべての頁にある建築学科卒のイラストレーターさんのイラストがホントにステキでおそらく正確に考証されている上、味わいがあり、上空から今まさに眺めているかの様。小さくみっしり描き込まれているそこに生きて暮らしている人々も。京都盆地が湖だった太古から、徐々に開発され、平安時代、鎌倉、そして室町時代まで語られて、京都の歴史がわかった(気がする)。庶民の暮らしも。

2020/11/09

JFK

イラストがシンプルなのに詳細に書き込まれ、字面ではわかりにくかった状況がイメージできる。 文章も従来の説明でなく、当時の様子を分析し筆者の視点が書かれていて好感が持てた。

2021/01/21

感想・レビューをもっと見る