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眼が人を変える

眼が人を変える

眼が人を変える

作家
田村 知則
小林信也
出版社
草思社
発売日
2001-08-01
ISBN
9784794210647
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眼が人を変える / 感想・レビュー

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魚京童!

目で人と見られるだけだと思う。いろんな目の人がいるし、自分が目でものを見ているからこそ、相手を目で判断してしまいがち。そして見えないことは見ないふり。しょうがないよね。視覚に頼って生きて来たんだから。これからは見えない情報に頼って生きていくのかな。OKグーグル素敵な未来へ連れてって!

2019/04/21

出世八五郎

ド・メカラウロコ。殆どの人間苦(ドゥッカ)は眼が生む。眼をいじる?ことで苦を無くせはしない。眼には外の眼(=観察)と内の眼(=思考)の計4つあると言う。計3つでもいい。人間それぞれ4つの眼の使い方が違い、この眼が性格を作り、各々の傾向を詳細な視力テストで測り、それをチャート評で知ることができる。スランプに陥ってるスポーツマンの眼を変えることでスランプ脱出の例が記述されてる。残念なのは性格を変える為の眼を変える方法は記述されていない。それでもスポーツマンに役立つようなビジョン・トレーニングというものはある。

2017/05/06

おおの

「動体視力は、動いているものを見る視力というだけで、それを判断し、行動に結びつける能力や感覚まではふくんでいません。」(p45) 動体視力を鍛える方法を知ろうと思って購入したので新鮮でした。「寄り目は集中過多の眼」(p62)も活かせそうです。たしかに眼のことを改めて知ろうとはなかなか思いません。読んだ当日から使える情報が本書にあります。

2010/05/16

maru

静止視力・動体視力などの一般にいわれる「視力」だけでなく、眼の能力を、視覚情報処理と身体運動の関係からも広くとらえた良書。 スポーツ選手を例に、視機能の弱点がボトルネックで、パフォーマンスを発揮できないケースも紹介。 回転運動についても、眼球運動を軸にしたコーディネーションの重要性が示唆されている。 ユーミンと中島みゆきの歌詞分析をもとに、「外の眼」「内の眼」といった視覚的な認知特性から、思考-行動バターンへの影響を考察する部分も面白い。ただ題材的に、著者らとの世代が違うため、少しピンとこなかった。

2018/10/08

もやし

かるーく流し読み。 新しい視点。非常に面白かった。 大阪にある視覚情報センターにいつかは行ってみたい。

2018/01/09

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