文庫 他人をほめる人、けなす人 (草思社文庫 ア 1-1)
文庫 他人をほめる人、けなす人 (草思社文庫 ア 1-1) / 感想・レビュー
ツバメマン★こち亀読破中
色々な価値観を持つ人達が周りにいて「なっ何なんだ?この人は?」と思ってしまったときに、ペラペラ捲ってみる本だと思いました。しかしこの本の最初にもあるように、自分はペシミスト(悲観的な人)ではなくオプティミスト(楽観的な人)でありたい、どんな状況も楽しんでいきたいです。
2016/10/05
ハイちん
様々な人間に対する著者の洞察を綴った60編のエッセイ。エッセイは各3~5ページそほどの短さで、それぞれ○○な人(例:他人をほめる人、本当の教養がある人、道徳的な人)というタイトルがついている。とても読みやすい本。以前の僕ならああこういう人周りにいるわ~とか、これ自分のことやんか~、といった感想を抱いたはずなのだが、今回は別に……といった感じ。おそらく今の僕は本書に書かれているような、「誰かが円熟して得た真理」はすでに求めておらず、僕自身が円熟する方法を探しているのだと思う。
2019/03/11
蓮華
色んな人についてかかれているんだけど、どちらかと言うとあまりよくないと思われる人に対してのことが多く読み進める内に暗い気分になってしまう。 頑張ったけど最後まで読むに耐えれなかった(--;)
2018/05/13
ふろんた2.0
表紙、タイトルの割には内容は固め。原題通りでよかったのではと思うものの、このタイトルじゃないと手に取ることもなかったな。
2014/12/31
carl
人の数だけ個性が有るって感じ、いかにも翻訳本って感じ(なんか気になる日本語)が残念でした。後書きがすごく読みやすく感じた。思いついたら再読します。
2016/09/16
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