文庫 借りのある人 貸しのある人 (草思社文庫 ア 1-2)
文庫 借りのある人 貸しのある人 (草思社文庫 ア 1-2) / 感想・レビュー
ichiro-k
質の悪い法則本の類で著者の決め付けは、イライラする。洋の東西を問わず「文化人」の知識はコンナモン。人間関係悩んでいる人にとっては、安直に内容をまる呑みにすると大怪我。この程度知識なら「後悔を引きずりながら生きていれば」遅かれ早かれ身に付く。圧倒的大多数の人間は大差がなく人生を終わるのだから、心配ない。
2011/10/30
c2c
様々な人間のタイプを、"~な人"として分類して分析する。筆者は恋愛分析が得意なだけあって、人を見るのがうまい。こんな人いるよね~と感心してしまうと同時に、自分が他人からどう見られているか考えてしまう。
2020/01/11
Naomi Araki
読みやすいぶん、記憶として残らない書物とも言えるが、心が疲れた時にでも、サラっと再読するかもしれない。志の低い人物や作品に関わっては損だということを真剣に考えるべきなのだが、しっかり自信をつけさせてくれる書物ではない。(あー!この本と同じくノラリクラリしてしまうけど、わりと褒めてます。)
2020/11/07
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