本と暮らせば
本と暮らせば / 感想・レビュー
Syo
話題が豊富。 知的好奇心が…。 でも、この話を 面白がって聞いてくれる 人が周りにいるか…。 う〜む。
2019/01/26
Nobuko Hashimoto
お布団読書で少しずつ長~くかけて読んだのであまり記憶に残らなかった。ごめんなさい。古書店主で作家による本にまつわるエッセー集。古書をひもといて、あるテーマに関する記述を抜き出して当時の風俗などを明らかにしていくタイプの話などはとても興味深かったのだが、気持ちよく語っていたら原稿用紙が尽きました、みたいな文末と構成が多いような… 「春本」やお色気系な話題も多いように感じた。そういった、文体や構成や取り上げるテーマに、世代というか時代を感じた。
2019/10/16
mizuha
一冊の本から際限なく広がる思考は、本そのものにとどまらず、人物や世相にまで及んでなんとも興味深い。タイムリーなことに、聞にインタビューが掲載されていた。古本屋さんが、面白い読み方のヒントをくれる本、なのだと締めくくっておられた。さらに、「積ん読でもいいから、いつか読もうという気力だけはなくさないことが大事だと思う。」というお言葉がありがたい(笑)それにしても 戯曲も書くとは!出久根さんは多才な古本屋さんだ。
2015/02/02
ロマンチッカーnao
面白い!!で。。。夜更かし。。こんな時間になってしまった。。(;´・ω・) 古本屋を長年営んできた人のエッセイです。。長年本を読み続けるとこんな人になれるのかな。。そう思うとかなりいい老後が待ってそうな気がしました。。 しかし、まえがきの文章・・ 本を愛するものは、おしなべて若さがみなぎり、輝いている事実を知った。 女性は美人ばかり。眼に張りがある。 活字で洗われたまなこには、一点の曇りもない。 男性は卑しさが無い。どちらも言葉遣いが垢ぬけている。語彙が豊かである。 これからも本を読もうと思った(^^♪
2015/03/07
トーヤン
高円寺の古本屋店主でありながら直木賞作家の出久根さんによる、本に纏わるエッセイ集。本への愛が詰まってます。読みたい本が増えて困る。
2015/02/04
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