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植草甚一の研究 (植草甚一スクラップ・ブック)

植草甚一の研究 (植草甚一スクラップ・ブック)

植草甚一の研究 (植草甚一スクラップ・ブック)

作家
植草甚一
出版社
晶文社
発売日
2005-10-01
ISBN
9784794926012
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植草甚一の研究 (植草甚一スクラップ・ブック) / 感想・レビュー

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kinkin

雨降りの日ちょいと図書館をのぞいたら「植草甚一の研究」という本があったので帰りがけにコーヒーを飲みながらペラペラとめくっていた。ここのコーヒーは美味しいなー。この本には小さな小冊子がついていてコラージュがいい、今度コラージュ用のハサミを買おう。ブックオフでエルモア・レナードを買う。はさんであった栞のデザインが昔の銅版画をあしらってあって得をした気分、こども向けの図鑑もほしいのがあったけど少し高いので見送り。うちに帰ってストーブをつける。温まったところで就寝・・・・というような著者のような生活に憧れる。^^

2016/02/07

Saku

植草甚一スクラップ・ブックも全41巻のうちこれで最後の巻となった。読み終えるのに10年以上かかっていた。思えば読書、散歩、映画、ジャズとそれらに向き合う植草さんのスタイルを勉強すべく教科書として読み始めたシリーズである。この巻は植草さんの思い出話が綴られていくが、植草さんの著作が教科書だったとの告白に対して、それはまたずいぶん前の話ですねと切り返す植草さんがいた。ああそうだ。植草さんは常にリアルタイムな事しか関心を向けていなかったのだ。きっと教科書として読むならばそんなに古いものをと笑われてしまうだろう。

2023/05/06

Bibibi

同時代の人は必ず持ってた1冊。研究に研究を重ねても植草さんには追いつけません。

2007/09/21

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