明治の探偵小説
明治の探偵小説 / 感想・レビュー
紅藍
涙香→乱歩とシンプルに捉えていた探偵小説の歴史だが、当然のことながら実際はそんなに単純じゃない。幸田露伴なども探偵小説を書いていたとは驚きだが、探偵小説好きのある種の偏見もあるか。結局、進歩的な探偵小説は乱歩まで待たなければならなかったようだ。
2016/11/07
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