撮影監督ってなんだ
撮影監督ってなんだ / 感想・レビュー
ヨッフム
特殊効果が発達する前の80年代に書かれた、ハリウッド留学記と撮影監督雑記。撮影監督の仕事は、カメラ・レンズ・フィルムの選択に始まり、ポジションやアングル、構図、カット割、カメラワーク、光の強弱や色彩調整、美術・照明など他スタッフとの打ち合わせなど、なるほど本書の「監督と撮影監督の関係は夫婦のようなものである」という言葉は頷けます。伝統的に日本では照明プランの選択権が、照明技師にあり、「撮影監督と照明技師は夫婦のようなもの」でもあると。アメリカは逆に、撮影監督が一括して責任を持っており、その違いが面白く。
2015/03/26
kansaijin_tala
神戸市立図書館より。 Revolution+1を観たあとで読んだ、撮影監督の本、半分アメリカ滞在記
2023/05/28
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