つげ義春とぼく
つげ義春とぼく / 感想・レビュー
だーぼう
海外だけじゃなかった。「夢」を作品に昇華する人が日本にも。持っている本の中で最も高価な一冊。ブログに感想を書きました。
2016/06/08
wang
漫画の取材旅行の旅日記や旅先の風景画。メモから漫画へ書き起こす過程。思い出話しなどのエッセイ。それと夢日記。漫画も少し。つげの漫画は田舎町であったり鄙びた温泉宿あるいは漁師町などが舞台のことが多いが、そういうところへの旅行記を読むと、湯治客が長逗留していたりして、のんびり温泉宿で過ごせるのはお金持ちなんだろうか、それともよっぽど宿賃が安いんだろうかと思いそんな生活にも憧れたりしたが、漫画の主人公の経済状況を見るととても落ち着けそうにないと思ったりする。今読み返すと記憶より緻密で真っ黒に書き込まれていた。
2014/11/29
マクターぺースン
佐藤忠男と唐十郎の評論は良かった。
2020/01/12
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