ロザムンドおばさんのお茶の時間
ロザムンドおばさんのお茶の時間 / 感想・レビュー
ねむねむあくび♪
図書館の本。子供や女性が、難しい事を乗り越える短編集♪暖かく背中を押してもらえるお話でした。ロザムンドおばさんは登場しなくて、作者の名前だけだったのが残念f(^_^;
2015/02/16
ひらり なつ子@療養中 気持ちは元気
熊井明子さんの本でこの著者を知った。一度読んでみたいと思っていたところ、たまたま図書館でこの短編集を見かけた。どれもこれも「優しい」お話。すべて舞台は田舎で、自然を感じる。イギリスの地理に疎いのが残念だった。地方地方の気候などの特色や位置を知っているともっと楽しめただろう。次は長編を読んでみたい。毒毒度:0 (笑)
2016/05/22
冴子
幼馴染との恋の話、出産間近の母親との話、いくつかの短い心温まる短編集。
2015/03/06
みけのすずね
ロザムンド・ピルチャーの短編集。昔から知っている本当に大切なひとに改めて出会うお話が多く、身勝手な恋心から、愛情を持つようになる変化が細やかに描かれていた。少年が姉のお産に協力を頼んだ近所の無口な移住男と秘密を共有する「丘の上へ」や、14歳の女の子が継母と家でのお産を乗り切る「父のいない午後」も良かった。思春期ならではの同性と比較してのモヤモヤや母が亡くなっての学業不振の中、お産を助けて、お医者さんにお母さんは君を誇りに思ってるよと褒められて、コンタクトの痛みくらい我慢しよう、と思う変化が実は大きい。
2019/06/16
rokoroko
再読。[父のいない午後]がよかった。短編集なのでないやらの合間に読めば良いのにはっと気がつくとお終いまで読んでしまう。読んでいる間、穏やかの気分
2017/06/03
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