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シーナ映画とコーキ映画

シーナ映画とコーキ映画

シーナ映画とコーキ映画

作家
高間賢治
出版社
晶文社
発売日
2001-06-01
ISBN
9784794964922
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シーナ映画とコーキ映画 / 感想・レビュー

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春ドーナツ

著者は「撮影監督」です。映画には「監督」がいるのに、なんでふたりの「監督」がいるのだろうか。本書を読んで合点がいきました。かなり専門的に映画製作の舞台裏が披露されます。ひゃー大変だなあ。後日、これまた映画には欠かせない「スクリプター」さんが書いた本を読もうと計画中。たまに映画って、本編よりも予告篇の方が面白い場合があると思うのですが、同様にその内幕もとても興味深いものがあります。

2017/05/08

長老みさわ/dutch

椎名さんの「新宿遊牧民」にも登場する「あひるのうたがきこえてくるよ」「白い馬」のカメラマン高間賢治さんによる撮影日記。 職分の境界は作品ごとに違うということだが監督と撮影監督の役割の違いがよく判った。 現像してみないと判らないフィルムの世界でメーカーによる癖・照明・フィルターの使い分けによって狙った色効果を出す職人的プロ仕事はすごいなと思った。

2010/01/26

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