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青春の東京地図

青春の東京地図

青春の東京地図

作家
泉麻人
出版社
晶文社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784794965059
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青春の東京地図 / 感想・レビュー

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あーさー

泉麻人さんが、青春時代の思い出を綴ったエッセイ。昔の東京の地図も載っており、立体的に楽しめます。泉さんの作品は何冊も読んでいるので、初見ではない内容もありましたけど、変わらぬ面白さがあります。

2022/12/29

ナウラガー_2012

に勤務していた/「文化住宅」昭和の初期に建築され、下落合のあたりは大正の震災後に住宅化され、当時の流行のスタイルだった

2013/01/02

ナウラガー_2012

「ROI」ビル→「ロイビル」と呼ぶ奴らを田舎もん扱いした/自由が丘デパートは終戦直後、駅前に100名の商業者がマーケットを 開設したのが始まりでS28に完成。屋上に都内唯一のローラースケート場があり全国から人気を呼んだ/自由が丘の『モンブラン』は「モンブラン」の発祥のお店/池袋・ロサ会館→昔シネマロサというポルノ専門館があった/新宿ゴールデン街:S45まで都電が走っていて「新田裏」という停留所があった(今は新宿六丁目)。奥田英二が売れない時代にモノマネ芸をしていた/佐野元春は元広告代理店

2013/01/02

ナウラガー_2012

銀の茶釜で湯を沸かし、娘のお花に看護させたところ腹痛が治り、この茶屋に「お花茶屋」を賜った事から/蠅の幼虫(ウジ虫)を”サシ”と呼ぶが釣り餌になる/代々木上原の吉田風中国家庭料理ジーテンのデザートは病みつきになる美味しさ/『驟雨(S31、成瀬巳喜男監督)』は佐野周二と原節子が結婚数年後の倦怠期を演じた映画に梅が丘と祖師ヶ谷大蔵の地名が出てくる/狛江の多摩川べりの地域には「経塚」という古墳がたくさんある/原宿の『ペニーレーン』は吉田拓郎の「ペニーレーンでバーボンを」で有名になった/六本木の

2013/01/02

ナウラガー_2012

十条・演芸場通り、篠原演芸場は梅沢富美男が出ていた小屋?/渋谷の「恋文横丁」は終戦直後の進駐軍とつきあう女性のために英文のレターを代筆する店があったために付いた名前/ハンミョウ:群青の地に朱や黄色の模様が入った3cmくらいの甲虫で人が歩く先を飛び跳ねながら前へ進んでいくので「道しるべ」ともいわれる/西麻布=霞町(坂下の谷のような地形で、昔から霞がたちこめた)/お花茶屋:江戸時代は将軍のタカ狩場で、あるとき将軍が寒風の中、狩りの最中に腹痛を起こし三軒並んでいた中の新左衛門茶屋に駆け込んだら、新左衛門は秘蔵の

2013/01/02

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