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我もまた渚を枕?東京近郊ひとり旅

我もまた渚を枕?東京近郊ひとり旅

我もまた渚を枕?東京近郊ひとり旅

作家
川本三郎
出版社
晶文社
発売日
2004-12-01
ISBN
9784794966445
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我もまた渚を枕?東京近郊ひとり旅 / 感想・レビュー

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hitsuji023

特別な観光地ではない街をぶらりと散歩するひとり旅。その街にまつわる作家や映画などの話が面白い。作者のように泊らずとも、ぶらりと散歩気分で歩くのもいいかもしれない。「荷風セット」のカツ丼は一度食べてみたい。

2014/10/07

ワッピー

知っている町が多くてなじみ深いのと、古い商店街を見る楽しみ、ほどほどの蘊蓄、よい雰囲気の食堂とツボがみんなおさえられている。ヤラレタネ、ワッピー!実際に行かなくても満足かも。

2011/01/10

こっこ

★★★★☆ 千葉、埼玉、神奈川。「東京近郊ひとり旅」「日々の暮らしが穏やかに営まれている生活者の町」を「なるべく目立たないように静かに」「風景のなかにゆったりと溶け込むように」歩く。歩く。歩き果て、居酒屋でビールを飲む。 「町歩きとは、記憶のなかにしかないかつての幻の町を探し求める旅なのかもしれない」川本氏の旅行エッセイはノスタルジックで、どこか蕭条としており旅愁を感じさせる。「旅とは、日常生活からしばし姿をくらまし、行方不明になることでもある」私もふらっと旅に出て、うまいビールでも飲みたくなってきた。

2017/06/10

炬燵金魚

東京近郊の一泊お散歩エッセイ。ていねいな町歩きの描写で一緒に歩いてるみたいなきもちよさ。2004年の作品なので、行きたいと思った居酒屋が閉店していたりして残念。もっと早く読んでいればよかったな。

2016/08/22

yooou

☆☆★★★

2007/11/18

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