絵本ジョン・レノンセンス
絵本ジョン・レノンセンス / 感想・レビュー
キジネコ
ネットを開いて彼の名前を打ち込めば沢山の情報を確かめることができます。それは彼を知っている、ということとは全く違う話であり 彼の事を何も知らない私の事を知るだけの話でした。絵本です。詩や掌編も収められています。帯には「底知れぬ笑いの世界」とあり彼自身の言葉によれば「提供できる笑いの中で最も素敵」だそうで翻訳に携わった片岡義男は「話も詩も一切意味をなしていない」けど面白い、と。私は誰の云うことも信用できないと思いました。一瞬彼は其処に居たかも知れないけど今は、正しく違う場所に居ます。彼の絵は確かに素敵です。
2017/11/19
prefabjubilo
ジョンが1964年(昭和39年)に書いた "In His Own Write" の翻訳本です。 自筆のイラストと、無意味な言葉がちりばめられています。なるほどジョンです。 天才なのか馬鹿なのか、そんなこと考えなくていいと思います。 翻訳は、片岡義男さん。 序文は、ポール・マッカートニーです。
2014/06/07
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