回想の人類学
回想の人類学 / 感想・レビュー
黒い森会長
久しぶりの山口節を堪能する。父親の話から少年時代、大学時代のお話。そして1968年のアフリカ調査から、パリ、メキシコ、インドネシアなど、1980年までの自伝。知的なものが、人を介してどんどん増えていく様子は、読んでいてわくわくする。もう一度、ヤンコットやレビ=ストロースなどを読んでみたくなる。ただ、この本は、山口昌男入門ではないので注意。
2015/10/26
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黒い森会長
久しぶりの山口節を堪能する。父親の話から少年時代、大学時代のお話。そして1968年のアフリカ調査から、パリ、メキシコ、インドネシアなど、1980年までの自伝。知的なものが、人を介してどんどん増えていく様子は、読んでいてわくわくする。もう一度、ヤンコットやレビ=ストロースなどを読んでみたくなる。ただ、この本は、山口昌男入門ではないので注意。
2015/10/26
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