知られざるマリーナ・ツヴェターエワ (バイオグラフィー・女たちの世紀)
知られざるマリーナ・ツヴェターエワ (バイオグラフィー・女たちの世紀) / 感想・レビュー
白猫の単語
早熟な詩人が48歳で自殺するまでの記録。時代背景もあって終始暗さがつきまとい息苦しくなる。19歳で結婚した後も奔放な恋に生き、幼い娘に「うちのお母さんは変なお母さんです」と言わしめたツヴェターエワ。晩年のエピソードが切ない。
2016/03/01
Chunko
こういうジャンルの本なのに(といういい方は失礼か)すごく面白かった。こういう本って「固すぎて」途中で疲れることが多いんだけど、そんなことは全くなく、変な言い方だけれどわくわくしながら読んだ。「知ってる」人が沢山出てきたからかもしれないけれど。「若者」とか読んでみたい。(吸血鬼ものだって。)
1994/01/27
感想・レビューをもっと見る