自由に生きるための知性とはなにか
自由に生きるための知性とはなにか / 感想・レビュー
けんとまん1007
この本の前に読んだ「障害をしゃべろう(下巻)」とも響きあうところがある。多様性、答えのない世界、当事者意識。ひたすら答えを探し求めることに汲々としている、今のこの国のありようへのアンチテーゼになりうると思う。自由とは何か、知性とは何かを考える。リベラルアーツが、今ほど、求められている時はないのではと思っている。
2022/12/06
林克也
45年前、1978年に、この「みらいゼミ」が開講され、新入生の私が聴講していたなら、今どんな人間になっていただろうか。どんな人生を過ごしただろうか。翻って、この「みらいゼミ」の洗礼?を受けた現在の学生たちは、今後、社会を、世界をどのよう変えていってくれるだろうか。とても楽しみだ。
2023/08/18
碧
面白かった。一日一章ずつ読んでいくといいね
2023/03/31
AKN
様々なテーマからの切り口で教養について語られていた。ヴィーガンやブラックライブスマターのように今話題のテーマについて大学の教授やその専門の人が語ってるのを聞くだけで勉強になるし、では自分がそのテーマについて語るときにはちゃんとオピニオンを持ててるかを確認したい。障害がある人は健常者に近づけるようにされていたのが衝撃だったな。
2023/01/16
startvalue
★★★★★
2022/10/25
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