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精神科に行こう: 心のカゼは軽~く治そう

精神科に行こう: 心のカゼは軽~く治そう

精神科に行こう: 心のカゼは軽~く治そう

作家
大原広軌
藤臣柊子
出版社
ゆびさし
発売日
1999-04-01
ISBN
9784795829329
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精神科に行こう: 心のカゼは軽~く治そう / 感想・レビュー

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Aya Murakami

父所蔵の本。 パニックディスオーダーという聞きなれない且つ魅力的な病名が登場します。症状は「症状が出たらどうしよう!」という不安が増大するとそれが原因で症状が出てしまうという厄介なもののようです。作中ではワルキューレという曲名のBGMを引っ提げて参上するナニガシという形で擬人化されています。作者とナニガシとの愉快な(作者にとっては愉快ではないだろうが)戦いは必見です。

2018/06/10

七海華

うつ病により、精神科に通いはじめて早17年。大量だった薬も、今は夕食後に一錠飲むだけに。今は、毎日そこそこハッピー気分で過ごせ「もうすぐ卒業だわ♪」と思いつつも「もうすぐ更年期がやってきて、鬱々状態になってしまうのね……(ーー;)」という訳で、完全卒業は難しいのかな。でもまあ、精神科の薬も、内科で血圧の薬を貰うのと同じ。他人の目を気にせず「最近、気分が沈むな……(+_+)」と思われる方は、気軽に精神科の扉を開くことをお薦めします!

2015/01/27

たかね@心理学

筆者自身(パニック障害)の体験を元に、患者の目線で精神科病院についてごく簡単に語っている。精神科に対する偏見をなくそうと一般向けに書かれた本。カウンセリングについて、夢判断など、と説明されている点は少し気になった。彼は利用されていないらしいが、偏見を生まないかが心配である。精神科で処方される薬についても分かりやすく説明しており、私にとってはためになる1冊であった。

2014/08/14

SNOOPY

精神科に偏見がある人がいたら、一度読んでほしい本だと思います。

2012/09/19

パム

個人的な記述が多いので、客観的なガイドブックとは言えない。しかし、精神科への偏見を和らげる力を持っているので、行こうか行くまいか悩んでいる人にはお奨めしたい。

2011/01/10

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