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たべる しゃべる

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作家
高山なおみ
出版社
情報センター出版局
発売日
2006-07-25
ISBN
9784795845220
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たべる しゃべる / 感想・レビュー

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ビスケ

縁のある人の家や仕事場に行き、高山なおみがご飯をつくるという企画。出てくる人、みんな味がある。添えられている写真も良かった。いしいしんじの笑顔とか。「いろんな青菜とささみの和え物」は、さっそく作ってみたい。

2011/10/13

ハルナ

あいかわらずの高山さん節。仲がいい人というのはだいたいどこか似通っているものだけれど、この本に登場する人たちも高山さんとなんとなく同じにおいがする。一緒にごはんを食べるということは人と仲良くなるための第一歩だし、仲を深めるためにも有効な手段。ごはんを食べるという本能的なところ見せ合うからこそ聞ける話もあるのかな、と思った。

2009/08/10

わっぱっぱ

いかにも“飲む”のが好きな人の作りそうな本。プライベート感がかなり強いので、余人の入り込む隙のなさに、若干悔しくなる。いや、うらやましいのか◆人間関係の鮮度を保つには、イベントも有効だが、日常生活(食う寝る)が重要なのだろうな、と、こういうのを読むと思う

2015/11/29

sn

自分の家で客人を招いて料理するのではなく、その人の住処にお邪魔して料理を振る舞うというのはいいですね。高山さんの質感をもった文章によって、ゲスト(ホストか?)の人となりと料理の温かさと料理を囲む雰囲気が伝わってきて、おなかがすいてきます。

2012/03/18

Lc

いしいしんじさんが出てくると聞いて。「ごはん日記」に綴られる、園子さんとマボロシの猫たちの暮らしにおじゃました気分になりました。長野陽一さん撮影の写真が、飾らない雰囲気で素敵です。

2011/10/29

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