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アクアリウム

アクアリウム

アクアリウム

作家
篠田節子
出版社
スコラ
発売日
1993-02-01
ISBN
9784796201056
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アクアリウム / 感想・レビュー

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山猫

グァムで真夜中に読んだら、無闇に怖かった。

海月

前半と後半で違う物語を読んでいるような気持ちになりました。謎の洞窟性生物との交流などが描かれる前半がファンタジーっぽい雰囲気を持っていたのに、後半は環境問題を絡めながらではあるけれど、主人公の行動が常軌を逸していて、理解も共感もできませんでした。個人的には後半部分はいらない気がします。

わらび

神秘的な水中の描写と、浅ましい人間の描写。この2つの対比がすごく感じられました。イクティは結局何だったのだろう。

2014/12/27

「ゆがんだ闇」に収められていた「子羊」に感銘を受け篠田さんの作品を読んでみたが、決断を迫られる主人公、その手を引いて連れ出す手、という構図とそのぐっとくる場面がまさしく同様に描かれていて、期待を裏切らないものだったと思う。 決して過度に美化したり理想的に描いているわけでもないけれど、それでも最後には「この世界に生きよう」という強さへと人を導いていく、そういうところが好きだ。

2014/03/28

calaf

山奥の地底湖に住むのは...

2004/08/26

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