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熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS)

熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS)

熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS)

作家
木原音瀬
笠井あゆみ
出版社
海王社
発売日
2013-09-18
ISBN
9784796404914
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熱砂と月のマジュヌーン (GUSH NOVELS) / 感想・レビュー

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黎明卿(禍腐渦狂紳士タッキー)

【俺を見ないで。お願いだから、他の男に抱かれている俺を絶対見ないでくれ(ファウジ)】エロス度KHAOS ラージンがお相手かと思ったら違った!でも、想像以上のエロスに大満足!ファウジが変態衆人たちに憐れな仔羊の如く嬲られ、陵辱される狂宴、嫌だと叫んでも身体は真逆の反応を示し、どんどん奈落に堕ちていく美青年ごっつぁんです♡楽しみだった獣姦も、駱駝や駝鳥、さらに生ディルドこと蛇も受け入れちゃうファウジの蕾の凄さに度肝抜かれる♡獣に犯され感じちゃう淫乱っぷり、さらに舌にピアスを開けられるというのが最高♡

2018/11/03

辺辺

元同人より改稿書き下ろしにて完結。人を人とも思わないの激性格難あり(だが美形)の受けのエロ受難劇の顛末は?やっぱりマジックのほんの一塗りでも簡単にラブに変身しちゃえるものなんですね、さすが木原さん♪3話ともジュウカンオプション付きでワロタ。最後まで更生しないまま(え?難ありすぎて無理とか?w)でもハッピーになれるというのも驚き。ほだされ、流され組wのお相手がマトモなだけにちょっち不憫に感じないもないが。(木原ラブは理屈じゃないね)当初のラブレス路線でも全然イケるけど、ご愛嬌w。笠井あゆみさん絵が美しい♥

2013/09/21

那義乱丸

あ…私、『冷血2』が積んだままだった。まさか酷原作品が商業化されるとは思ってなくて、不覚!ラブレスな上に複数、2輪挿し、舌ピアス、近親とこれでもかってくらいの際どいHてんこ盛りで読み手を選びそうなお話かも?近親モノ好きの私もさすがにこれには萌えないわ~w次々と繰り出される獣○には、こんなのまで持ってくるかとあんぐり。でもファウジの性格が悪すぎて痛さは感じることなく物語を面白く読めた。このお話、もしや『WELL』と同じく救いのないエンドになるのでは?と危惧したけど書き下ろしでハピエンに導かれててホッ♪

2013/10/07

最初は木原さんとアラブってのが結びつかなかったんだけど、読んだらこれは紛れもなく木原作品だった!受けが最後まで性格悪い!自業自得因果応報、そんな言葉が頭に浮かび同情する気さえ起きないのに、何故か心惹かれ最後は幸せになれと応援したくなる。木原作品を読むといつもやられた感があるんですよね。今回だって最後は結局応援してしまってる時点でやられてるんですよ。H描写がこれでもかっ!ってくらい多くてしかもエグかったですが、それだけではないところはさすが。いろんな物を読んできたがダチョウは初めて!

2013/11/10

このん

(2013年9月19日3421)コミケで『酷原音瀬』として販売された愛のないお話。あまりにも愛が無く酷いのでビックリしたがとりあえず買った同人誌。完結したのが1冊の本になってる。奴隷を酷使してきた親の罪を、子供に償わせる物語。ラジーンの兄やラジーンの所で働く使用人はみんなファウジの父親に奴隷や性奴隷として酷い目にあった人達だった。ファウジは性奴隷として酷い扱いを受けるが元々がわがままだし同情に値しない。獣姦も複数性交も木原さんの本だからこそ読める。最後にちょっとだけ愛がある。近年読んだ事ない内容でした。

2013/09/19

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