KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

大川隆法の霊言: 神理百問百答

大川隆法の霊言: 神理百問百答

大川隆法の霊言: 神理百問百答

作家
米本 和広
島田裕巳
出版社
宝島社
発売日
1991-12-01
ISBN
9784796602563
amazonで購入する

大川隆法の霊言: 神理百問百答 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

daiyuuki

ジャーナリスト米本和広が大川隆法の教えを霊言集のスタイルで批判したもの。大川隆法の霊言集は基本的事実や常識に対する誤認が多い(内村鑑三は実際には日清戦争に賛成していたのに、反対しているなど)、ネタ本からのパクりが多い。おまけに「瞑想の極意」という本では、座禅や呼吸法については書いてなく体重を増やせば良いと爆笑ものの内容。霊言集の根っこにある障害者女性差別思想までも明らかにした、幸福の科学信者脱洗脳本です。

2016/06/04

臓物ちゃん

「あなた…『覚悟して来てる人』……ですよね。人の守護霊を「降霊」しようとするって事は、逆に「降霊」されるかもしれないという危険を常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…」てな感じに最近話題の教祖様が逆召喚されちゃう宗教批判本。四半世紀以上前の本で、当時は呼べる霊のヴァリエーションも少なくキャラが3パターンくらいしかなかったのかー。しかし「幸福の科学の仏教知識の間違いを最初に指摘したのはオウム真理教」というのは大いなる歴史の皮肉すぎて震える。そうかこの本が発売時にはまだ事件は……ヒエッ!オススメ。

2017/02/19

acuto

出版当時はともかく、今読むと主題以外の部分で色々と危険な要素がてんこ盛りなのがヤバ過ぎる。何が一番ヤバいといえば比較対象としてあの集団が肯定的に書かれている辺りが…。まあ当時はあそことニコイチ的にTVとかで扱われていた訳ではあるんだけど…。こんな感想を書いている自分もヤバいんじゃないかと背中に走るものが。どうでもいいけどこの文で何回ヤバいと書いてるんだ俺。

2011/10/29

kera1019

コミカルで読みやすいし、大川隆法主宰先生に対する疑問も感情的にならず、わかり易く解説されてる。この一冊を読んだだけで大川隆法主宰先生を否定する事は出来ませんが会員さんは幸福の科学の何に帰依して活動するのか却って気になる。

2013/01/28

澤水月

940830

感想・レビューをもっと見る