爆笑問題の日本原論 (宝島社文庫)
爆笑問題の日本原論 (宝島社文庫) / 感想・レビュー
nobody
オウム裁判で、松本清張の小説から抜け出てきたような、横山弁護士というのがいた。「でも、ああいう人にかぎって、あんがい、昔、悪い魔女に呪いをかけられて醜い姿にされてしまった、どこかの王子様だったりすんだよな」というのが最秀逸なボケである。「忘れてしまった有名人」とかで、そのスレを見ていなければ二度と思い出すことのなかった吉田くんのおとうさんなどを見ると感慨に浸るのであるが、奈美悦子が乳首がなくなったといって形成外科医を訴えたというのもそれにあたる。「もしかしたらその医者、乳首コレクターで、家に乳首でつくった
2020/07/04
φ
再読。犬の翻訳機、実際に開発されましたよね。
2011/01/10
がるっち
94年から97年の日本時事だから、今読むとそんなことあったなぁ、と懐かしい感じ。爆笑問題のスピード感溢れる漫才を文字にして読んでいるみたいだった。これが第1巻目なのかな。ツッコミ切れていない気がして逆に新鮮だった。
2010/04/01
カマー
95年前後の時事問題を太田の毒舌な切り口でネタにしていく 今読むと懐かしい出来事ばかり
2015/03/07
akiu
浅草キッドの本の後に読んだのは偶然です(何がしかのインネンがあったことは後で知りました)。ともかく、彼らの本を初めて読んでみたのですが、普通に面白いですね。切れ味のあるフキンシンな時事ネタばかりで、懐かしさも覚えつつ、読んだ時期とも相まって楽しめました。
2011/03/31
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