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ターゲット

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作家
楡周平
出版社
宝島社
発売日
1999-10-01
ISBN
9784796616423
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ターゲット / 感想・レビュー

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再び読書

久々に朝倉恭介に再会した。相変わらず、全く揺るぎの無い悪者振りに快感すら覚える。最近、時間差の北朝鮮ネタが続いた。しかし、生物兵器の怖さが、余す事無く説明されている。未だにサリン事件以来の実態が一般市民には知らされていない。シリアの毒ガス兵器も内容の詳細はほとんど報道されていない。この本を読むとマジマジと底知れぬ恐怖に慄くが、感染を目的とした化学兵器が存在しているのかと不安だ。昭和世代はノストラダムスの大予言を幾ばくかの不安を持って、笑い飛ばす事でその実現を振り払っていたが、真の恐怖はこれからかも知れない

2018/04/22

chakiw5

相変わらずの最強ぶり、しかも今回はCIA絡みの話し、まるでジェイソンボーンを思い出させる、もしCIAが裏切ったならそうなるんだろうな。次の話しはもう読んでいるが一方的に狙われていた、これが戦いならまさしくボーンになるね。

2019/06/09

おのちん

★★★☆☆:まぁまぁかな。

2021/03/10

隠者

朝倉恭介の魅力が存分に発揮された一冊。今回はCIAで活躍とこれはいいのだけど天下のCIAがここまでいいように使われるのはいいの?という疑問も。キャラを立てるために凄い人物出した上でポカさせて何の対策も出さないまま退場はさすがにひどすぎのような。朝倉恭介の完璧さは凄いしカッコよくもあるけど手放しで喜べないのは自分が歳を取った証拠でもあるのだろうけど。

2024/10/08

dngr.sach

久しぶりの再読。ちょいと強引なご都合主義と相変わらずの完璧なダークヒーローっぷりが少々鼻につくw

2024/02/29

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