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男たちの大リーグ (宝島社文庫)

男たちの大リーグ (宝島社文庫)

男たちの大リーグ (宝島社文庫)

作家
デヴィッド・ハルバースタム
David Halberstam
常盤新平
出版社
宝島社
発売日
2000-05-01
ISBN
9784796618359
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男たちの大リーグ (宝島社文庫) / 感想・レビュー

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'75s'85s

ずっと日本の野球しか知らなかったけど、野村監督が亡くなられてから大リーグに興味が出て、原題「Summer of '49」のこの本を読みました。1949年のア・リーグのペナントレースのことを書いてて面白かったです!特に最後の接戦の様子が!レッドソックスは前年もあと一歩でインディアンスに優勝を持っていかれてて本当にもったいない!そして、ヤンキースはこの後10年で9回優勝します。自分のブログにもサリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」と1949年のペナントレースの共通点を書いてるのでよかったら読んでみてください!

2023/06/23

TK39

デイヴィッド ハルバースタムの野球もの。1949年のア・リーグのペナントを争うヤンキースとレッドソックスのノンフィクションです。随分と前に読みさたが、久しぶりに読みたくなり再読。メジャーリーグ好きにはたまらない名著です。 ハルバースタムは政治、戦争モノに限らず、読者を惹きつけるジャーナリストです。

2022/11/21

てら

ハルバースタムの名著のひとつ。既読だったことを思い出して追加。野球のことしか語っていないのに、結果として社会や時代という大きなものまでばっちり語られている。このような優れたスポーツライティングは日本には未だに存在しない。少なくとも野球に関する限りはないだろう。スポーツ文化というものが日本に生まれるのに、一体あと何百年の時間が必要なのだろうか。

2012/05/26

ご〜ちゃん

実際に見たことがない選手であっても、ハルバースタムが書くとすごく知った気になってしまう。六十年以上前の話であるが、一シーズンを戦うということがすごくタフな事だと思った。

2024/01/24

伊勢田和良

デビッド・ハルバースタム「男たちの大リーグ」を読みました。 かなり前に買ってた本ですが、野球はあまり好きでなく、ましてや1949年の大リーグのプレイオフだけを描いて500ページです。 読む前からお腹イッパイな感じでした。 翻訳が常盤新平さんなので、期待はできるだろうと読み始めました。 一気に読めました。 アメリカで、なぜベースボールが人気なのか、大いに納得しました。 ハルバースタムは、ベースボールを通じてアメリカの歴史・社会・価値観・地域性をも描いています。 ベースボール愛にあふれた本です。野球好き

2015/09/23

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