ペトロバグ: 禁断の石油生成菌 (宝島社文庫 251)
ペトロバグ: 禁断の石油生成菌 (宝島社文庫 251) / 感想・レビュー
ニミッツクラス
石油生成菌ペトロバグをめぐる産油国、石油メジャー、学者、マスコミ等の狂騒。さらにペトロバグの感染性。とんでも話になるところを、人間ドラマを加えて日常からの乖離をうまく抑え込んである。結末もそれでいいよって納得できた。「イントゥルーダー」は途中で一息ついたけど、本作は一気に読めた。★★★★☆☆
2011/06/28
kazu8823
石油生成バクテリアなんて夢のような話ですね。本当にできたら日本は産油国になりますね。。
2009/12/28
ろーれる
人類の歴史なんて3分間ですよ!
2009/01/26
Katsuhito Shimizu
またまた高嶋哲夫さんの作品。 今回は、災害系ではなく近未来SF的な要素の作品。 でも、ホンマにありそうというか、すでにあったんちゃうかと思わせるほどリアルな構成! 人類の希望とか過ちとか、歴史にも通ずるように描かれてて、こんな発見があったら実際にこうなりそうやなぁと思ってしまう… 20年以上も前に書かれた作品やけど、現代に起こってもおかしくないなと思う。 アホみたいな感想やけど、政治とか経済が絡むとややこしなるなぁ…
2022/12/28
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