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オバサンとサムライ

オバサンとサムライ

オバサンとサムライ

作家
養老孟司
テリー伊藤
出版社
宝島社
発売日
2004-07-22
ISBN
9784796642002
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オバサンとサムライ / 感想・レビュー

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NOBU

「ストイックな『サムライ道』より元気が出る『オバサン道』だ」 オバサン道は『人生とはなんぞや』とかいうことをとっくに超越して、そんなことはもう問わない。『悩まないのも能力のうち』 そして、日本を救うオバサン道の具現者は扇千景元大臣である。『扇千景最強説』!?そんなこと言うて大丈夫なんかいな養老さん!?と思ったら、テリーさんがちゃっかり扇さんとお話してた。 扇さん曰く「まあすごい話だこと。私って最強なの?」 扇さんのお茶目な女っぷりに惚れるよ。 扇女史が語る「最強のオバサン道10ヶ条」より。→続く

2011/05/31

冬眠

テリーさんのキャラ的にめちゃくちゃな展開もあるのかなと思っていたら、以前から親交があったそうで、かなり腰の低いテリーさんの話の回し方がかなり上手かった。元気のない日本をどう建て直すか。日本は自己評価が低すぎるという精神的な話から、頭だけじゃなく体も使えよという具体的な話まで、元気がある日本人同士の自由な議論がこれまた面白い。そして、あれこれ悩むオジサンではなく、自由気ままなオバサンになれという提言。もしかして、芸能界にもオネエが増えてきたのは良い流れなんだろうか???

2013/11/15

momo

結局オバサン(笑)最後に扇千景さんに会うところがこの本のイイところ。

2015/05/06

めい

凄く面白くて、メモ取っておかないと最終的にはオバサン一色に。参勤交代なんて画期的な考え方だし、憲法9条の違和感を感じていた部分がズバリ書いてあり、通快でした。

2014/09/07

まじょるか

流行の脳科学。養老氏、茂木氏、澤口氏と詳しい人はひっぱりダコ。でも各人共、自らの主張に合わせて脳科学のデータを取捨選択している気がする。その主張のバックグラウンドは、生い立ち、親にどう躾られたかに寄るところが大きいと思う。

2014/02/18

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