大人のためのグリム童話 (宝島社文庫 384)
大人のためのグリム童話 (宝島社文庫 384) / 感想・レビュー
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作者初読み。ポーランドのお生まれ。訳者はソフィーの世界の人だと。聞いたことあるぞ。作者のイラストとともに創作のグリム童話が。長靴をはいた猫ってこんな話だったっけ?とか、かなり違う話になっているが、たまにぐさっとくるものがある。と同時に何もない(オチが?)ときもある。それが人生ということなのか。最後の話だからか「死神とガチョウ番」は心に残った。あと、「力持ちのハンス」でハンスが糸杉を使って空に飛んで行って家まで帰る(笑)のだが、桂枝雀師匠が「愛宕山」をハワイでやったら、竹で谷の上に登るのが理解されなかっ↓
2016/07/07
邪馬台国
物語の唐突な展開や教訓も何もあったもんじゃない締め方が段々癖になってくる。
2012/02/29
慧
★1/2
2004/04/24
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