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ラム&コーク

ラム&コーク

ラム&コーク

作家
東山彰良
出版社
宝島社
発売日
2004-10-15
ISBN
9784796642989
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ラム&コーク / 感想・レビュー

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ほよよ

闇金をめぐるアンダーグランドな話だけど、程よく本格的で程よく軽快でバランスよく、楽しめた。悪事を働く主人公たちも、それぞれの哲学をもってたりと個性的で魅力的でした。 ★★★★☆

2015/07/31

Tom Num

続き物??って思う程登場人物たちの登場が雑です。冒頭あまりに大雑把に出てくる人物達に感情が追いつけず置いてけぼりにされ、後半やっと感情が追いついたら終わっちゃった感じです。物語は石屋の息子と中国人がゴタゴタするハードボイルド小説かな。私も雑にあらすじを紹介してみました(笑)つまらなくはなかったけど後に残るものは無いかな。表紙が可愛かったから借りたのですがちょっと残念。

2016/10/11

さとうねこ

後半の疾走感がすごい。むしろ展開早すぎて若干混乱したけども。そして中国人の名前の読み分からなくて何度もページ戻った。殺されるかもしれない緊迫感、ライター感覚で出てくる銃。とにかくハードボイルド。なにより主人公の友達の殺し屋のクールさがいいね。

2018/04/08

魔王

人が死ぬ割に悲惨さはなく、時折くすりと笑わせる。作りはそれほど緻密ではないが、それは作者の個性か。

2018/01/29

ほくそう

良い。

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