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果てしなき渇き

果てしなき渇き

果てしなき渇き

作家
深町秋生
出版社
宝島社
発売日
2005-01-27
ISBN
9784796644600
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果てしなき渇き / 感想・レビュー

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ミカママ

基本こういうストーリは嫌いじゃない(グロ、エロ)というか、大好きなんだけど、この作品はなぁ。あまりにも暴走しすぎ。主人公の狂気を表現したかったんだろうけど、例えば、子どもの見ている前でその子の母親を凌辱するとか。ほんっと男目線ですね。実の娘を・・・のくだりも。女性ファンは嫌悪感抱く人、多いと思います。同じグロでも、誉田哲也を見習いなさい、って感じ。

2013/06/28

ブルームーン

暴力シーンの不快さに耐えながら何とか読了。行方不明になった娘を探す元刑事の父親。次第に明らかになる娘の本当の姿。とにかく主人公の藤島が最低すぎる。なかなか狂った小説。

2015/01/06

最初は先が気になってどんどん読み進めたのだが、主人公であるはずの藤島の行動が最低過ぎてついていけない。だからといって他に好感もてる人物がいるかと言ったら全然居ないし、暗い重い救われない話は好きだけど、登場人物に好感もてなければダメだなぁ。

2015/01/10

まーる☆

映画化を知って原作を読んでみた。どろどろ、ベタベタ、臭気や騒音といった、五感を不快にするあらゆる事柄で埋め尽くされたストーリー。救いがなく、ただただ恐ろしい。自分には出来ない様々な人生を疑似体験するのが読書の醍醐味だとしたら、正に本作は最適だろう。完全にフィクションの世界であって欲しいと信じながら、現実にこのような底無しの暗黒世界がすぐそばに広がっているとしたら... 悍ましい...。これを映像化したものを見るなど、とても耐えられそうにない。

2014/06/13

巨峰

沢渡組ってアウトクラッシュで皆殺しになったやん。主人公もあの山奥で死んだんやろか。映画化は知らなかったけど楽しみ。一気読みしました。ここまで壊れた家族を、きっぱりと描いて、救いはないけど、それがいい

2013/08/27

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