社長をだせ!ってまたきたか! (宝島社文庫 496)
社長をだせ!ってまたきたか! (宝島社文庫 496) / 感想・レビュー
ga-ko
この種の本を読むと自分の常識ってみんなの常識じゃないんだな・・と感心してしまう。クレームにどうしてそんなに執着するのか、人となりをみることができた件もあった。あまりの理屈っぽさに周りに相手にされず、FDにかけて延々と自説を説いたり、一種悲しみも感じる。それにしてもこうした人を相手にする相談室の人々の仕事に本当に敬意を払いたい。
2014/09/06
ピラックマ
ドキュソ集、ヘンな奴大杉。しっかしクレームはチャンス!とかってやっぱ建前よねぇ。
2010/12/08
ササキマコト
ジャンルは・・コメディ?実際当事者にとっては笑いごとじゃないでしょうし、私自身このような状況には陥りたくないですが何故か笑えました。バクマン。の「シリアスな笑い」って奴ですかね。カスタマーセンターの皆様、本当にお疲れ様です!またそれぞれの体験談に対して川田茂雄さんが所感を述べています。これが結構勉強になりました。普通に笑って読むも良し、クレーム対応の参考にするも良し、で侮りがたい一冊でした。
2010/10/01
きら
様々な職場に日々押し寄せるクレームの嵐。担当者は、それらにどう立ち向かっているのか? その実例の数々を紹介した本。前作を一人で書いてた川田茂雄が今回は監修という形で関わっており、幅広い業界の実情が見れる本になった。本のつくり自体は下世話ではなく真面目な内容なんだけど、色んな人達からの選りすぐり?だけあって、クレームのトンデモ度は前作よりパワーアップ。読んでるだけでイライラするのも多数・・・理不尽すぎる要求をする人たちの頭の構造って一体どうなってるんだろう。理解出来ない。
2010/05/18
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