ワイルド・サイドを歩け (宝島社文庫 512)
ワイルド・サイドを歩け (宝島社文庫 512) / 感想・レビュー
ちょこまーぶる
長い間積んどいたけど、読んでみてちょっとガッカリしてしまった一冊でした。読み進めても、あらすじが全然頭に入ってこなくて、ただ単に文字を目で追っているだけという状況に陥ってしまった場面が多かったのが残念。今、問題になっているドラックを巡る裏の世界と若者の抗争が内容なんですが、登場人物も多い方で、愛称表記の人物もでてきたり、場面転換についていけなかったのが原因かもしれないな。ただ、皆さんの感想を見てみると、自分自身の知識の無さや読書力の問題かもしれませんね。
2014/12/04
ピップ
ヤクザ、ギャング、暴力、ドラッグ系で苦手意識があったけど面白かったです。全く関係も面識もない2人の主人公が徐々につながっていく感じが群像劇っぽくて良かった。序盤でなんとなくストーリーが読めた感じがしていたけど、中盤の事件が衝撃で全く展開が読めなくなり、そこからは一気読みでした。舞台が福岡なのがビックリ!地名の位置関係がなんとなくわかったので読みやすかったけど・・・福岡怖い(笑)
2017/10/16
chie
『逃亡作法』に続いて、2篇目の東山彰流。今回もストーリに置いてけぼりにされてしまいながらも読了。新しい任侠ものといった感じ。解説では、クライム・ノヴェルと評されている。ドライな感じが好い。
2019/06/08
そらみく
クスリ、ヤクザ、ギャング、男娼とまぁ題材はアウトロー過ぎ!登場人物が危険な人ばかりなのに不思議と憎めないキャラばかりで軽快なタッチに仕上がっていて読みやすい!『逃亡作法』も面白かったがこれも面白かった…読後も(物事は明るい方を見ていかねぇとな)って感じ。
2017/10/16
カツ
話しの内容はなんかよく解らないしどうでもいい感じだけど、ノリがいい。 特にイジーのキャラが好き。
2015/09/09
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