仏教は心の科学

takeapple

テーラワーダ仏教協会のスマナサーラ長老の易しいテーラワーダ仏教入門という感じの本。仏教心理学系の本のような題名に惹かれたけれど、それも含めた入門といか説教かと思う。常識的な我を捨てないと書かれていることに反論したくなる。テーラワーダ仏教でのヴィパッサナー瞑想は具体的にどうやるかという本を次は読んでみたい。

2018/08/25

yarake isuke

BF。途切れ途切れにコツコツ読んだ。ずけずけとした物言いもあって新鮮。仏教とは大人になる道。次は法句経とヴィパッサナー瞑想についての本を読みたい。

2021/06/06

yuri9976

GW中に善光寺に行って感動したので記念読書。現代に生きるスリランカの大乗仏教の長老が、「仏教は自分の心を清らかにするための勉強であり実践」と説く。人間は平等で頑張って生きていて、幸不幸はカルマではなく頑張り次第で解釈は異なるから、私たちが知るべきなのは「どのように頑張れば幸せになるか」であり、自分の行動に責任を持とうよ、そして幸福になったら、そのエネルギーでなにか良いことでもしましょうよ！という、驚くほど素直で分かり易い本。途中に「慈悲の瞑想」の言葉というのが紹介されていて、これは全ての人が知るべき!!!

2012/05/08

ともとも

第一章が「人はなぜ祈るのか」だから、肝心なところから問いかけている。論理的＝Logicalでわかりやすい。

tomohiko

VeryGood!

2016/05/04