爆笑問題の日本原論 (宝島社文庫 546)
爆笑問題の日本原論 (宝島社文庫 546) / 感想・レビュー
シェラ
時事ネタをお笑いにする勇気は凄いと思います。20年前の出来事を改めて思い起こされました。ただ、太田氏の妄想にいら立ってしまい、お笑いだったらスル―できちゃうことも、文章になるとちょっと嫌な気分が残るところもありました。
2016/02/21
白義
スタイリッシュ不謹慎の極み。オウムから大震災までネタが次々浮かんでも口にするのが憚られる時事を次々際どくネタ化して笑いにする芸が完成されている。ジャンキー尾崎は笑いまくった。不謹慎過ぎる一方そんなに下品なやばさをあまり感じさせないのは我々の日常に不謹慎が溢れすぎているからだろうが、それとは違う笑いの質の高さ、やばさは太田のギリギリのバランス感覚や教養によるものだろう。田中の突っ込みでだいたい許した感覚になるのも得をしている
2012/10/29
まめしば
不謹慎なのかもしれないが、どうしても笑ってしまう。時事ネタについての考察を爆笑問題がしていくという本だが、ネタの中にはどう考えてもネタにするには不謹慎すぎる話題がいくつかあった。ただそれをも笑いに変えてしまう太田光はやはりすごいんだと思う。
2010/08/26
うりぼう
小林信彦、褒めすぎ。
2009/06/17
Katsuhiko Hasu
時事ネタで笑える中に、社会を風刺しているので、いつも感心してしまう。
2011/05/02
感想・レビューをもっと見る