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DSJ~消える街~

DSJ~消える街~

DSJ~消える街~

作家
ふかわりょう
出版社
宝島社
発売日
2007-05-01
ISBN
9784796658058
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DSJ~消える街~ / 感想・レビュー

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あーさん

ふかわさんの初小説。 雑誌連載したものとのこと。 クリックひとつで人や物を消せてしまう世界。 作中の台詞で「便利という言葉をふりかざして無駄なものをどんどん排除している(世の中)」とあるのでそれが伝えたいテーマだと思うが。。 ふさわさんは面白いし頭も良いので好きです。 改めて、小説を書くのはとても難しいこと。なのだと感じた本でした。

2020/02/13

FUKU

図書館で目に付いたので読んでみました。読みやすい本でしたが、前半の1章は丸々無くても良かったかな。題材と"消える"という出来事は良かったけど、特に含まれた意味も無い風で。。。

2014/10/19

warimachi

いい悪いを通り越して、それにしても全ての登場人物の台詞がふかわの声で脳内再生されるというのはどういうことだろう。個人的にはけっこう楽しめましたよ。

2010/09/27

Asuka Tada

あらゆるものが消えていく。。実は気付かないだけで、あたし達の世界にも起こってるかも…なんて思った。

メカ黒猫

ツギハギだらけで文章力も無く、構成も良くは無いが、言いたい事もぼんやり言っていると思うし処女作にしてはまあまあと言えるのかも。芸人さんだけあってネタの脚本っぽくも読めた。「世にも奇妙な物語」や「Y氏の隣人」からインスパイヤ?ただこの設定ではデジタル仮想世界で無いと辻褄が合わなく帳尻は合ってない。ここを気にする読者には納得できないと思うし多いと思う。言った者勝ちになるから。活字をあまり読まない人には新鮮に映ったかも。ファッション誌の連載に丁度いい。氏は多才ではないが、多芸とは言えると思う。

2012/01/04

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