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「ひきこもり国家」日本: なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)

「ひきこもり国家」日本: なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)

「ひきこもり国家」日本: なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238)

作家
高城剛
出版社
宝島社
発売日
2007-06-01
ISBN
9784796658485
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「ひきこもり国家」日本: なぜ日本はグローバル化の波に乗り遅れたのか (宝島社新書 238) / 感想・レビュー

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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

ロールモデル

2018/01/09

T K

かくへん台にすわる。

2015/03/29

まめもち

'07年の本書を'21年に読み返す。冷戦以後のグローバル化・自由主義による格差拡大→新カーストの固定化、この辺りの予想はほぼ当たっている。日本破産や預金封鎖、極度のインフレなど煽り系の予想もあるがこれは起こっていない。個人レベルでの4つの改革を説いている。多拠点での活動、英語、海外への資産分散、2つ以上の専門分野。本書からの15年で日本の国際競争力は16位から34位まで低下した。啓蒙的に書かれた本書だが、今読むと楽しくない過去の事実をなぞっているようで気分が滅入る。現状改善の道は遠く思える。

2021/02/17

kabeo

なるほどと思う記述が多かった。リーマンショック前に発行された本だが、その後に発生するリーマンショックや東日本大震災での原発事故を予感させる警鐘も書かれていて信憑性を感じる。それもそのはず、あとがきにもここ数年の「何か変な感じがするなあ」という局面について社会や経済の専門家ではないメンバーで構成されたチームにより議論した勉強会の集大成とありうなづける。著者の近著も読み今を生きる参考としたい。

2016/07/20

沢庵(たくあん)

グローバル化社会とは言うものの、今の日本は実際どうだろう?年間200日は世界を旅している著者が世界と比較して感じ取った日本の現状。これからの日本に対してはかなり悲観的。ダメだダメだと言うだけではなく、最悪の事態に備えて動き出していかなければいけないというのが著書の考え方。日本のテレビ番組に対して、内容より視聴率が優先され、視聴者よりもスポンサーを大事にするテレビに未来はないと言い切っています。著者の考える4つの重要事象・日本にこだわらない・英語・財産を分散させる・2つ以上の専門知識「最近何か変な感じがする

2010/03/29

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