70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書)
70円で飛行機に乗る方法 マイルを使わずとも超格安で旅行はできる (宝島社新書) / 感想・レビュー
C-biscuit
タイトルに惹かれて読む。ところが、この本は「「ひきこもり国家」日本」という本の続編らしい。それを読んでいないのでつながりが不明であるが、世界のLCCや航空業界、空港をはじめとするグローバリゼーションの話が中心である。少し古い本であるため、日本にもLCCが誕生し、そして破綻までしている。そもそもこの本は、JALが破綻する前に書かれており、時代を感じさせる。ただ、この本に書いてあるような動きが世界的に進んでいる。チャンギ空港には3回ほど利用したが、あれが空港のお手本なのだろうとも感じる。航空業界も大変である。
2015/08/16
T K
タイトルにひかれたLCC解説本。これからは本当にフットワークが軽くなる時代になるので乗り遅れないようにしたい。
2015/04/02
Humbaba
物事はずっと同じではありえない.どのようなものであっても,時代と共に変化している.飛行機,航空旅行が高価な物というのも,あくまでも昔の価値観である.そして,時代は変化して,安価で簡単に使用されるものとなりつつある.
2011/06/26
礎
この本は大きくわけると「LCCガイド」と「戦略的航空政策が無い日本に対して警笛を鳴らす」といった二つの内容になるのだけど、いかんせん五年前に書かれた本なのでLCCに関する情報は古い。なので、そっちは読み飛ばして後者の方を中心として読むとそれなりに面白い本だと思う。 ただ、航空政策って言っても規模がでかすぎて、この現状をどう打開するのよっていうのがかなり難しいなぁという印象。道路や区画整理なんかもそうだけど、最初が肝心なんだよな。
2013/08/08
eikichi
この本が出てから3年以上たっているが、今のままだと本当に日本が取り残されていく気がしてならない。
2011/09/15
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