創価学会Xデー (宝島SUGOI文庫)
創価学会Xデー (宝島SUGOI文庫) / 感想・レビュー
雲をみるひと
2008年の出版で、当時の創価学会とその名誉会長の動向を纏めた本。内容は学会と日蓮正宗の関係など気付きがあるものから、ゴシップ記事のようなものまで様々。出版時から大勢は変わっていないとも言えるが、やはり特に時事的な記事について古さを感じるのは否めない。
2022/09/04
うろん
日本の舵取り行く末を握る、連立政権の支持母体の今後をかなり真面目に取り上げている。
2017/05/28
岡 幸治
題名はセンセーショナルだが真剣に巨大集団創価学会の行く末を考えた本。というのはXデー(イケダさん死去)によりこの集団に分裂や方向性が変わったら長年与党にいる公明党をはじめ日本社会に大きく影響があるから。そもそもは2007年にイケダ氏80歳をきっかけに書かれたようだが現在は既に8年の月日が経っていていつXデーが来てもおかしくない状態。イケダ氏は非常にカリスマのある人物であるが彼以降の会長は皆実務の会長でありカリスマは今後とも現れないだろうという内容が気になった。今後は集団指導体制に移るのか分裂するのか?
2013/10/14
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