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齋藤孝の相手を伸ばす!教え力 (宝島社文庫)

齋藤孝の相手を伸ばす!教え力 (宝島社文庫)

齋藤孝の相手を伸ばす!教え力 (宝島社文庫)

作家
齋藤孝
出版社
宝島社
発売日
2008-07-05
ISBN
9784796664707
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齋藤孝の相手を伸ばす!教え力 (宝島社文庫) / 感想・レビュー

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コウメ

何かを学ぶときの構えが大切!「積極的な受動態」と「消極的な受動態」という学びがある。消極的な受動態の学びというのは、上手く引っ張ってくれればその気になるが、基本的には傍観しているという構え。一方積極的な受動態は、自分から相手の技を盗むようにガッツいている学びの構え。/先生も教える際学び続けなければならない。大切なのは、これまで培ってきた経験だけで教えてはいけない。現在進行形で教えないといけないということ。

2019/09/20

καйυγα

斎藤孝先生、さすがですな。本書は教育者に向けた教育本です。学校の先生はもちろん、会社の先輩や上司にも打ってつけの本になるでしょう。勉強や仕事、学習力に技術力、どれも独自で実行できて蓄積することが可能です。しかし、人から人へ教える機会が多い、のが実情ですよね。この教え力は「相手のために」と考えて行うべきだと思いますが、先生が率先して本書で力説してます(笑)教えると言うからには自分が完璧に抑える、それをしっかりと伝える。この難しさを痛感しながら教える側も教わる側も大きくなりたいですね。人生、日々成長ですね!

2015/10/30

アイマール

・教える側の責任の大きさを意識する ・教える気力を体現する:意欲に満ち溢れる ・教えることの目標は、教わる側ができるようになる ・評価することを恐れてはいけない ・自己客観視力は、評価されることにより育つ ・丁寧に切り分けて良いところ、悪いところを示す ・良い状態を意識させる ・オリジナルテキストが感動を呼び起こす ・臨機応変にメニューを変える ・時間と空間のマネジメント ・教育力がある人を見つける ・自分で自分をのばことができる=自立 ・誰かに教えることができる人を増やす

2022/07/22

Riopapa

大事なことばかり。「教える」の目標は「相手を上達させること」。この視点は忘れがち。上達のための練習メニューをやらせる。授業ではこれが大事。

2014/08/27

miyaji

そうだなと思うことがたくさんあった。

2012/08/05

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