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劇画 蟹工船 覇王の船 (宝島社文庫 C い 1-1)

劇画 蟹工船 覇王の船 (宝島社文庫 C い 1-1)

劇画 蟹工船 覇王の船 (宝島社文庫 C い 1-1)

作家
イエス 小池
小林多喜二
出版社
宝島社
発売日
2008-10-02
ISBN
9784796666633
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劇画 蟹工船 覇王の船 (宝島社文庫 C い 1-1) / 感想・レビュー

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たまきら

えっ何この独自の世界観!?最初はむっとしたんですが、本の後半はなんと蟹工船小説自体が掲載されているので驚きました。久々に読み返しながら、実はこの漫画は蟹工船をじっくり読んだ漫画家によるオマージュのかたちなのでは…と思い至りました。小林多喜二が言いたかったことはこういうことじゃない気もするんですが、資本主義とはこういうものよね。民衆はどこまで虐げられたら動くのだろう?

2023/09/18

many_sasakure

蟹工船自体は全然好きじゃないんだけど、これは良かった。もう、ほんっとうに笑えた。イエス小池の劇画だけでも必見です。

2010/06/15

とと

立ち読みで完読(^^; 本屋さんごめんなさい

2009/03/18

カツオ

劇画の方はなにも感想はありません。しかしいわゆる東北の雰囲気を醸し出すのはこの絵柄しかないんだよなあ、『ザ・ワールド・イズ・マイン』みたいな。蟹工船マンガとしてはこららのほうがクオリティが高いかな。→http://www.takiji-library.jp/collection/read/kanikousen/kani_cmc.pdf 同時に収録されていた小説で、ようやく初めて蟹工船を読んだ。そこまでこれがひどい話だと思わなかったのは、僕が氷河期世代だからだろうか。

2009/08/31

kobaatsu

解説……田中先生……はさておき完全に別物というか、それはそれでいい迫力ですよ。

2008/10/24

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