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ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて

ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて

ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて

作家
海堂尊
出版社
宝島社
発売日
2009-02-20
ISBN
9784796669122
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ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて / 感想・レビュー

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財布にジャック

だいぶ前に海堂さんご本人を神保町の三省堂書店でお見かけしたことがあります。ぽわ~んとしたやさしそうな雰囲気の方でした。しかし、この本を読んだら、まったくイメージが違うので吃驚しました。海堂さんて優秀で努力家でパワフルで凄い方なんですね。尊敬です!若き日のジェネラルの短編目当てで読んだはずが、短編がかすんでしまいました。文庫版には、新たな短編が載っているようなので立ち読みしなくては・・・。

2010/09/16

ダイ@2019.11.2~一時休止

ファンブックその1?。小説部分は短編なんだけど速水の過去が判ってイイ。

2014/04/14

しろいるか

桜宮サーガファンにはありがたい「まとめサイト」的海堂ワールド事典。また、速水が将軍と呼ばれるに至った出来事の詳細が描かれた中編も「なるほどあんな風につながっているんだ」と楽しめた。城崎の出自も過去作と繋がってこのシリーズの醍醐味を味わえたりして。今後どこに繋がっていくのか楽しみだ。ご自身による自作解説には、強気で自信に漲るベストセラー作家の姿を見ました。同時に、病理医として医学会に対し発信し続けるために今後も書かれるのだろうなあという強い意思も感じました。

2011/01/31

まゆちん

速水がいかにしてジェネラルになったか、というお話。個人的には速水よりも猫田さんにホレる!そして水落冴子と城崎の出会いもここだったんですね。後半は海堂さんの自伝とそれぞれの作品を書いた時の状況など。東野さんの「たぶん最後の御挨拶」っぽい語り口。でも面白い。作家さんの苦労を改めて知る機会になりました。ご自身を投影したモデルはいないと言われていましたが、やっぱり彦根が一番近いのかなとも思ったり。好きな作家(作品)として挙げられた浅田次郎さんの「プリズン・ホテル」にニヤリw

2014/06/19

れいぽ

若きジェネラルと水落冴子さんの話。この作品であちこちのリンクが見えてきますね~。海堂さんヒストリーにも笑いました!「チームバチスタの呪縛」ってwww私は「ナイチンゲール」好きですよー(笑)「このミス」収蔵の短編はどれも未読なので図書館で探してみます。あ。私も藤原伊織さんの「テロリストのパラソル」で読書の面白さを再認識しましたwあと、用語解説の、平沼さんの脱力系発明品に吹き出すこと度々。「夢見る黄金地球儀」は海堂さんにとって愛すべき作品なのですね^^(重版されるといいですねーw)

2011/02/09

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