妄想力 (宝島社新書 299)
妄想力 (宝島社新書 299) / 感想・レビュー
たかぴ
細かすぎて伝わらないモノマネができる大好きな芸人の関根勤が妄想力について語ってくれた。どこまでも妄想する。誰でも恋をしたときは妄想している。欽ちゃんのすごさは今まで分からなかった。むしろ坂上二郎が天才で会ったことが欽ちゃんが素人の面白さの方向に行くほどだったとは。妄想してもどこか他人の目線で見ていないとストーカーになってしまう。今日のこと、明日のこと、将来のことを考えることは妄想するということなので妄想力を鍛えたいと思います。しかも楽しく妄想します。どうもありがとうございました。
2020/05/26
れんこ
現実を見つめながらの妄想で自由になる…うんうん。
2014/04/23
猫丸
【年寄りのわけのわからない話です】有川、楠野、館川と聞いてピンときた人はコサキンリスナー。A面の小堺一機と関根勤としてではなくムッくんとラビーとしてのあり方は現代お笑いの基盤である。カックラキン大放送におけるカマキリ男から麻里ちゃんのパパまで。関根さんの振幅は大きいが、基本線は変態性だ。その芸風は妄想そのもの。ポイズンガールバンド、シソンヌ、ずん、ウエストランド、寺門ジモンなどが近い。ちなみに本書は駄本だ。関根さん、まじめに語ってしまった。
2019/09/13
kyouikufs
良い妄想は、創造力、発想力を育む。とても楽しく読めました。妄想に囚われない妄想を実践したいと思います。ただ、対談形式の弱点として、妄想についての分野は、実体験を踏まえ、深まっているように思います。しかし、他の分野については、やや考察不足で一面的な捉え方をしているように感じます。
2014/01/28
Koji
適度に自由な妄想というのが大切な訳で、これがなかなか難しいことなのです。
2015/12/24
感想・レビューをもっと見る