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ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫)

ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫)

ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫)

作家
アルボムッレ・スマナサーラ
出版社
宝島社
発売日
2009-02-05
ISBN
9784796669689
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ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫) / 感想・レビュー

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みやざき しんいち(死ぬまでにあと1,000冊は読みたいんだ)

(86/1000)最近仏教の教えをしっかりと聞いてみたいと思っている。 ブッタが教えた本当の優しさとは何か。 自然であること誰にも迷惑をかけないこと、誰も損をしないこと、共存すること。 これが優しさ。 エゴを張らずにいつも自然に生きていける社会、それが優しい社会、と説く。 https://goo.gl/89tdNz

2018/12/25

AMU

父の本棚より拝借。

2015/12/02

καйυγα

「やさしさとは、なんですか?」そう、やさしさの判定は自身のエゴからくると書いてある。そうかぁ。そんな風に考えたことがなかった。確かに「やさしいね」って言葉は、自分がしてほしいことをしてもらったり、嬉しいことがあったりする時に多用している。「やさしい性格」「女性にやさしい」「子供にやさしい」・・・どれもこれも違う気がするなぁ。改めて「やさしさ」について考えると感慨深い。ただ、本書はエゴに偏りすぎているので、もう少し違う視点でもやさしさについて感じたかったかなぁ。

2014/11/16

キクチ

本当の優しさとは、合理的なものだと思います。例えば、コップを取ってもらいたければ、一番近くにいて、それを一番上手に出来る人がやればいい訳で、別にそれをやる人が固定する必要はありません。家事だってなんだって、得て不得手があるんですから、単純に自分が出来ることをやればいいんですよね。そういった仏教的には当たり前でも、現代人には新鮮な価値観について詳しく書かれた本です。なんで私ばっかり・・という気持ちがある人は是非、読んでみて下さい。ちょっと胸が痛くなると思いますよ。

2011/01/14

ひお

人からよく「やさしい人」と評されるたびに「いいえ、ただの甘い人ですよ私は」と返事してたボクには衝撃的内容だった!他人のエゴを満たす行為、自分が困った時のために人ためにする甘さ=世間のやさしい≠本当のやさしさってことでかなり納得いった。まー、悟りの境地に至れば苦も難もなくなるだろーけど四苦八苦しながら生きるのが人間だからねぇ…仏教=宗教ではなくよりよく生きるための知恵 ってとこは素晴らしかった。まる!!

2009/12/26

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