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放課後のウォー・クライ

放課後のウォー・クライ

放課後のウォー・クライ

作家
上原小夜
出版社
宝島社
発売日
2009-02-19
ISBN
9784796669726
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放課後のウォー・クライ / 感想・レビュー

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うさレモン

リカ、仮谷、真希、それぞれに抱えた3人の不安と、そこからの旅立ちに対する心情の描かれ方が好きでした。必要以上に綺麗な表現じゃなくて読みやすかった。途中の「私にはわからない。この亀裂をどうやって埋めたらいいのか、わからない。もし、私が死んだら。誰かの地面が、こんなふうに割れるのだろうか?」 って部分で泣きそうになりました。

2012/01/07

ミヤ

最近スポーツニュースでまさに題名にあるウォー・クライの映像を見ました。あれは見てて面白かったというか初めて見たので圧倒されましたね。第4回「日本ラブストーリー大賞」大賞受賞作ですが、恋愛小説というよりは青春小説でした。これくらいの恋愛濃度で調度良いや。

2012/06/27

こっち

今の17歳ってこんな感じなの!?無気力で無駄に繊細で、最悪死ねばいいと思ってる彼女達は理解し難い。身近な友人の死が彼女達を変えていくありがちな話だけど、あんまりな子たちだったせいか、なぜか最後は応援したくなっていた。

2013/09/25

あや

【図書館】 先生が大人のようで子どもだからリカが不安になったりわがまま言ったりするのかな〜。どっちもどっちな感じ。でも子ども(学生?)なりに生きていくことについて色々考えてるんだよ…という話?ウォー・クライは割と好きでした。

2010/12/13

よしりん

なかなか面白かった。でもメイン3人の抱えた不安の理由が判らずじまいだったのが残念。それにしてもこれも『日本ラブストーリー大賞』受賞作なんだー。『守護天使』もそうだったけどあまりラブストーリー感がなかったような…

2015/01/10

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