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歌舞伎町シノギの人々 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A い 3-1)

歌舞伎町シノギの人々 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A い 3-1)

歌舞伎町シノギの人々 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A い 3-1)

作家
家田荘子
出版社
宝島社
発売日
2009-05-09
ISBN
9784796670517
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歌舞伎町シノギの人々 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 A い 3-1) / 感想・レビュー

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ふらんそわ

家田さんの作品はこれが初です。こんなにやばい話を聞き出せているその取材力は圧巻でした。こんなすごい街なのね。。一つ一つのエピソードにインパクトがあるのは当然ながら、間、間にさり気なく挟んである人々の様子も長年取材をしてきた人ならではの視点で描かれていてとても興味がわいた。それにしても本当に???!って思うほど仰天な世界だなあ。

2013/12/28

姉勤

遵法という観念などハナから無い歌舞伎町に棲む登場人物たちのルポルタージュ。事の善悪はともかく、彼らが非常にアグレッシブで生の充足を得ていると感じる。彼らの才覚や行動力が大金を稼いでいるというよりは、意志を持った大金が、エンジンのして彼らを使役しているようにも見える。法は犯すが、組織や自らの課した掟は絶対に守る。そんな彼らには、金以上のカタルシスがあるのかもしれない。

2013/04/17

Hiyori

家田荘子の本は久しぶり。昔結構読んだ記憶がある。いつも知らない世界を覗きたい好奇心を満たしてくれる。しかし家田さん、親分と正面から向き合える肝の強さにはあっぱれ。着実に築いてきた信頼関係あってこそなせる技なんだろうけど。

2016/03/06

だいごろうA Sky Full of Stars

思っているとおりの世界で、さすが東京。。。そして、家田さんの本はいつも何か教えてくれる。。。体はっての、ルポとか毎回凄い。

2012/07/07

あほーす

古本屋でふと目にとまって購入。歌舞伎町に巣食う人々を紹介メインでインタビューをしていく形式は、歌舞伎町という小さな街が濃い密度の繋がりで形成されているんだなと思わせてくれる。筆者の時々見える「私歌舞伎町のちょっとした顔なのよ」と言いいたげな書き方は少し鼻についたけども、それも歌舞伎町で取材を続けた筆者の自信の表れなのだろう。今まで読んできたノンフィクションの中ではかなり面白い部類でした。今度『極道の妻たち』探して読んでみよう

2012/05/29

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