新装版 ワイルド・サイドを歩け (上) (宝島社文庫 C ひ 1-7)
新装版 ワイルド・サイドを歩け (上) (宝島社文庫 C ひ 1-7) / 感想・レビュー
巨峰
ある時代のある種の人々の象徴という感じを受けた。大人=やくざの締め付けが効かなくなったアンダーグランドの世界をのし歩く高校生たちの話。
2015/09/22
ねこまんま
久しぶりに読むのに苦痛を感じた。この人の作品は2作目だけど私には合わないのかな。結局何の話なのかさえ分からない。男妾?ギャング?麻薬取引のトラブルミステリー?まだ上巻だけなので半分しか読んでないことになるけれど、下巻で面白くなるのだろうか。
2015/10/27
ひかちゅう
初の東山作品。流が話題になっていたので。理一、馬素、塔の高校生3人組とストリートギャング・ラプターズ、やくざがドラッグ「百歩蛇」を巡り争う。人を簡単に殺しすぎ。ドラッグやりすぎ。出てくる選曲がイイね!
2016/02/26
タカギ
勢いは感じる。どこか無国籍ふう。初出は2004年…その頃って、まだギャングが流行ってたっけ? わたしは超田舎の山奥の高校生だったので、異国の風吹く都会的な街の子である理一たちの話は、フィクション以外の何物でもない。IWGPのほうがまだ現実的。直木賞を受賞した著者が、かつてネウロやナルトのノベライズを執筆していたと知って、驚いた。すごいなジャンプ。編集部は沸いただろうな。
2015/10/16
ウッチー
有名進学校の高校生が、ドラッグ、ヤクザ、取り引き、女、酒。 有能ゆえの今時の高校生?凄いね。下巻へ。
2016/04/03
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