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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書) (宝島社新書 305)

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書) (宝島社新書 305)

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書) (宝島社新書 305)

作家
佐々木俊尚
出版社
宝島社
発売日
2010-01-09
ISBN
9784796674850
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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書) (宝島社新書 305) / 感想・レビュー

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Kentaro

著者は多数の書籍も出版しているので、自分の本や考えが読者にどう伝わっているのかを確認するためにはエゴサーチは欠かせない。 一般人においても、昔のように、会社の名刺交換した人脈をたどり仕事をしていくことももちろんゼロではないが、正社員がどんどん減り、リストラも当たり前になっていくと、個人的な繋がりだけで仕事をするのはリスクが高い。 そのような細い人脈だけに頼るのではなく、ネット上できちんと自分をブランディングし、一般の世界から信頼を得ることは必要になる。2009年から著者はそう主張している。

2019/02/14

まめタンク

エゴサセルフブランディングという聞きなれない2つの言葉。これが本書のキーワードとなる言葉だ。エゴサーチとは自分の名前をGoogleなどで検索し評判などを判断する事を指す。タイトルにもなっている「ネットがあれば履歴書はいらない」という言葉。TwitterやFacebookなどの普及により実名文化の流れが急速に進行している。実名か匿名かは別として、今後、自分の情報を表に出すことは必然のなるかもしれない。少し異色な自己啓発本。判断はもう少し経たないと分からない。

2011/03/21

kubottar

頭のいい人はネットを使ってどんどん自分をブランド化していくんですね。一日数百万ヒットの有名ブロガーやブログに漫画を描いていたら、出版社に声をかけられて書籍化みたいな話はよく聞きますが、ネットでの自分の価値を高めるやり方は見ていて面白い。

2011/08/26

くろほ

再読。読書メーターもセルフブランディングになるのかなー。将来、生後14日以内にGoogleアカウントを取得しなければならない、なんてことになるのでは、と妄想してみる。

2010/12/24

inokori

二通りの読み方ができる.タイトルは裏を返せば「ある人間がネットで活動していれば,その人の履歴書を見る必要はない」ということ.インディペンデントな生き方指向の人がポジティブに本書の内容を実践することもできるが,さして自分を売り込もうと考えずにネットにいることを選択している人にとっては,他人が自分のネット上の痕跡を収集・総合していること(みんな薄々気付いてたろうが)に対して,本書には書かれないセルフイメージ管理を考えるきっかけにできる.

2010/09/05

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