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のはなしさん

のはなしさん

のはなしさん

作家
伊集院光
出版社
宝島社
発売日
2010-10-08
ISBN
9784796675871
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のはなしさん / 感想・レビュー

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KAZOO

時たま頭が凝ったような感じの時にこのような本を読むと本当にリラックスさせてくれるような感じがします。やはり伊集院さんは話題が豊富ではなしの仕方(ここでは文章の書き方になりますが)がうまいという感じがします。また小さい頃の話などをよく覚えていたりして私も懐かしいという気持ちにさせてくれることもあります。

2022/09/29

まるほ

“本読めない期”であっても、読めた1冊。▼シリーズ3冊目。やはり面白い。安定の面白さ。心身が弱っている時に良い気分転換本となりました。独特なオチの付け方が良いのですよね。▼他の方のレビューをみると、面白さは【ラジオ>>>本】らしい。伊集院さんのラジオは未聴ですが、一度聞いてみようかしら。

2022/08/06

Take@磨穿鉄靴

のはなしの3巻。相変わらず面白い。谷村新司氏本人との何気ないハゲ話とか面白い面白くない以前に貴重。そしてちゃんと面白い。また結構頻繁に登場する奥様はコミュニケーション能力も高くおおらかで今回も安定の好印象。円楽氏とのお話は伊集院光と言う人物がただの愉快なおもしろチャーシューではなく深みのあるコクを持っている豚骨ラーメンそのものだという事を教えてくれる。ナンノコッチャだけど私なりの賛美。今後も期待。★★★☆☆

2024/04/13

ルート

伊集院さんのエッセイ。以前の職場の人に勧められて、ラジオを聞いていたこともあった。ラジオと同じく軽妙な語り口の文章。インベーダー窟の話は考えさせられた。ブームには廃れもあるんだなと。あとは「(イルカの)あの芸で鰯一匹だとすると、僕の喋りなんぞシラス小さじ二杯くらいのものだ。」などの例えも笑えた。エッセイを書くのに苦労していることを書いている回もあって、やっぱり大変なんだなぁとも思う。

2019/06/04

てんちゃん

エッセイ集ですがボリュームがあるので、ずっと読んでるとちょっと飽きちゃいます(伊集院さん、ごめんなさい)。なので、1か月半かけて他の本の合間合間に読んで読了。そんなふうに読んだので、一冊通しての感想がよく分からなくなっちゃいました(^^;) だけど、他の方の感想にもあるように、最後の「んー」の話が秀逸。伊集院さんのエッセイは、笑える話よりじんとくる話の方が上手くなってきてる気がします。

2016/01/30

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