KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

売春未満~新・名前のない女たち 素人女性編

売春未満~新・名前のない女たち 素人女性編

売春未満~新・名前のない女たち 素人女性編

作家
中村淳彦
出版社
宝島社
発売日
2011-05-09
ISBN
9784796680073
amazonで購入する

売春未満~新・名前のない女たち 素人女性編 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

どあら

図書館で借りて読了。重い内容でした(>_<)

2016/04/11

きるきる

自分より不幸な人がいる、それを確認したいからこのシリーズを読んでる私も私だな。日常的に努力をしないでいるとこうなるんだ、と。

2012/08/29

ながたろう

人の思考は千差万別。何が正しく、何が悪いなんてのも、極めて個人によるんだなと。意図的にいろんなタイプの方を載せているんだろうけど、社会的な属性に共通項がほぼ無く、動機もバラバラ、ただ全体的にどこか空しさがあります。環境次第で人は簡単にこうなるものかと。。。ハッピーな話ではないですが、ルポとしては優れていると思います。

2012/05/16

じゃもじ

『名前のない女たち』の素人編。普段は主婦であったり、無職であったり、エリートであったりと女性の属性には共通点がない。また、この裸の仕事に応募してきた動機もさまざま。しかし、このルポに登場するほとんどの女性が共通して、日常の「空虚感」を訴えているのが印象的だった。

2011/11/30

n75

闇金ウシジマくんみたいなのを想像してたけど、そういう理由で売春に走る人はもう本当に少ないんだな。性を自由にすることへの背徳感が本当に希薄になってるんだと感じた。というか、ワーキングプアだったり正職員雇用の減少を考えると、持ちえるもので稼ぐというのは当たり前の感性にならざるをえなかったんだろうか。最後の311がきっかけでという人のつながりで、別の本も出ていたので、これからますますそういう傾向になっていきそう。

2014/09/28

感想・レビューをもっと見る